プロダクトマネージャー奮闘記

プロダクトマネージャー見習い。SO Technologies株式会社でATOMという広告代理店の業務効率化SaaSのプロダクトマネージャーを務めております。

広告運用チームの立ち上げから育成を目指して、業務・スキルアップ・チーム強化の方法を洗い出してみた

知人「広告運用でこんな悩みがあって~・・・」
私「こういうことやってみるのはどうよ」
知人「あ!いいね、それ!やってみる!」

っていうやりとりが多いので、私の脳内を網羅的に洗い出して整理してみました。
いちおう、10名のどベンチャーから上場企業まで、幅広い広告運用チームのメンバー側・マネジメント側両面で所属してきましたので、広告運用チームの強化に知見は深いほうだと思っています。(だといいな笑)

業務・スキルアップ・チーム強化の3パートに分けましたので、ぜひご活用ください。

1.業務編

業務は、新規顧客向け・既存顧客向けでざっくり分けると合計20分類くらいになるはずです。

新規顧客向け
1. 広報・マーケ
2. 問い合わせ初期対応
3. 受け入れ可否判断
4. 提案
5. 受注・配信開始

既存顧客向け
6. 顧客対応
7. 請求
8. 社内業務依頼・業務管理
9. 日予算・入札管理
10. 掲載内容切替(配信ステータスのオンオフ切り替え)
11. 入稿(アカウント構成の変更を含むもののみ)
12. 設定変更(オーディエンスリスト、タグ、名称、ラベル等の管理)
13. 分析・施策立案(定期レポート以外)
14. 定期レポート(日次・週次・月次レポート、定例会など)
15. 月初作業(前月速報レポート、予算設定更新など)
16. 次月掲載確認(予算、クリエイティブ、広告主側アクションなど)
17. 増額提案
18. ミス対応
19. チームマネジメント、教育研修
20. ツール(計測ツール、SFA、クリエイティブ制作など)

ここからさらに細かく業務が分かれていきます。
私の場合は、最大で200近くに分割して、スキルチェックや工数管理、業務フロー整理などに活用していました。

細かい分割を推奨しているわけではありません。
分けすぎるのも大変なので、自分のチーム状況にあわせて適度に分割しましょう

2. スキルアップ

続いてスキルアップ編です。
下記リストを上から順に、自分に不足していると思われるものにどんどん取り組むことで、スキルアップにつながるはずです。
タイピング速度アップなども挙げており、公開するのがお恥ずかしいリストではあるのですが、広告運用という仕事には重要なスキルですので。。。
ご笑覧ください。

広告運用に関する知識習得
媒体公式テストに合格する
公式ヘルプを調べる
本・ブログを読む
著名な運用者のSNSをチェックする
勉強会に参加する

Google認定試験のように、各広告媒体は公式テストや公式テキストを公開していますので、 媒体公式テストに合格することを目指して勉強してみましょう。
テスト合格のためには、わからないところを公式ヘルプを調べることで確認していくことが大事です。

媒体公式テストとヘルプで基礎知識を身に着けたら、次はウェブ広告の活用方法を本・ブログを読んだり著名な運用者のSNSをチェックすることで学んでいきましょう。より実践的な知識が身につくはずです。
勉強会に参加することも、知識を得つつ同業者から刺激を得ることができるのでオススメです。

広告運用に関する実践的な知識習得および実践
検索語句について分析して提案に活用する
テキストのクリエイティブについて根拠を持った提案をする
画像のクリエイティブについて根拠を持った提案をする
動画のクリエイティブについて根拠を持った提案をする
広告データとアクセス解析データを紐づけて分析提案する

基礎的な知識が身に付いたら、次はより実践的な広告成果を改善する知識を習得していくフェーズです。
まずは検索語句について分析して提案に活用することを目指しましょう。
「検索クエリ 種類」などで検索して解説記事を読んでみましょう。
検索語句とユーザーの意図を理解できるようになったら、ユーザーニーズに沿って根拠を持ったクリエイティブ提案をすることを目指しましょう。
クリエイティブはテキスト・画像・動画それぞれの攻略方法を探してみましょう。
また、広告データとアクセス解析データを紐づけて分析提案することができれば、より広告主のビジネスに沿った広告配信が実現できているはずです。
少し難易度が上がりますが、挑戦してみましょう。

対顧客向けの調査
社内の過去資料を全部読む(メール、チャットツール、提出資料、SFAデータなど)
ネット上の公式情報を収集する
SNSでユーザーの投稿を調べる
口コミサイトやモールでユーザーレビューを調べる
サイトから購入や申し込みをしてみる
実店舗を訪問する
ヒアリングする
競合情報を収集する

広告運用に関する知識だけでも広告成果改善は進みますが、より適切な広告を配信するためには顧客理解が欠かせません。
まずは自分ですぐにできることとして社内の過去資料を全部読んでみましょう。
そこには広告主と前任者の試行錯誤の歴史が詰まっているはずです。
続いて、ネット上の公式情報SNS・口コミサイト・モールのユーザーレビューなどを調べてみましょう。
ユーザーがどこに魅力を感じているか、不満を感じているかがわかるので、広告のターゲティングや訴求軸を考えるヒントが転がっているはずです。
また、自分でサイトから購入や申し込みをしてみることも大切です。
身銭を切ることで、よりユーザーに近い目線になって、広告主の強み弱みが見えてくるはずです。
同様に実店舗を訪問してなにか商品を買ったり来店客の属性を観察するのも、広告主の理解が進んでよいです。
どうしてもわからない情報は、広告主にヒアリングしましょう。
広告成果改善のためと説明すれば、いろいろなことを教えてくれるはずです。
さいごに、競合に対しても同様に調査しましょう。
広告主とその競合について詳しくなれば、広告の戦略が自然と改善されるはずです。

基礎スキルアップ
タイピング速度アップのトレーニングをする
ショートカットを活用する
業務効率化ツールを活用する
営業研修を受ける
フォルダを整理する
わかりやすい資料作成のテンプレを用意する

詳細は割愛しますが、意外と上記のようなことで生産性が大きく改善されますので、重要です。

マーケティング
運用型広告以外のウェブマーケティングについて勉強して実践
ウェブ以外のマーケティングについて勉強して実践
総論としてのマーケティングについて勉強して実践
広告運用者のインタビュー記事を読んで活用する
マーケター・経営者のインタビュー記事を読んで活用する

広告運用という狭い世界に閉じずに、マーケティングについて幅広く勉強していくことが、結果的に広告成果の改善につながります。
広告運用について基本が習得できたと感じ始めた方は、ぜひマーケティングについて積極的に勉強してみてください。

番外編
関連する法律について勉強する
簡単なプログラミングを勉強する
人が集まるところに行ってみる
大金が動くシーンを見る
人が集まるウェブ上の場所に行く
ネット上の炎上の原因を分析する

さいごに番外編として、こういうアイデアもあるよ、という施策をご紹介いたします。
まず見落とされがちで重要なものは、関連する法律について勉強することです。
特に健康美容関連はウェブ広告に対する取り締まりがどんどん厳しくなっていますので、法律的にも倫理観的にも健全な広告を目指していきましょう。
その他、プログラミングを勉強してみたり、人の行動・感情・金などが動く場所を見に行くのもオススメです。

3. チーム強化

最後に、広告運用チーム全体を強化する方法です。
どちらかというと顧客と運用者という1対1の関係になりがちなのが広告運用という仕事ですが、チーム全体で知恵を出し合って、お客様をサポートできるのが理想です。

下記はいずれも、有名な代理店が取り組むことの多い施策となります。

チーム強化方法
レポートレビュー
定例会レビュー
施策検討会
商品購入代金支援
有識者コンサル
ツール活用

まずレポートレビュー・定例会レビュー・施策検討会ですが、これは取り入れている代理店が多いと思います。
自分の担当以外の広告主とその広告運用について、チームでアレコレ意見を出していくという取り組みです。
1人1人バックグラウンドが違うので、クリエイティブ中心に広告運用のアイデアがたくさん生まれてくるはずです。
うまくチームの力を活用して、全員のパワーアップを目指すと良いです。

また商品購入代金を支援して、チームで広告主の商品を購入してみるのもよいです。
みんなでお菓子を買って食べながら、広告主のサイトや自分たちの広告の改善点をワイワイ話してみましょう。
気分転換になりつつ、新しい発見があるはずです。

有識者にコンサルを頼んでいる代理店も多いですね。
やはり第一人者と会話して得られるものは多いです。

最後に、ツール活用も重要です。
例えば広告運用の業務を効率化するレポーティングツールなどは、ほぼほぼ全ての代理店が導入しているはずです。
いまやレポーティングツール無しでの広告運用は考えられない、という方も多いでしょう。
顧客情報を管理するためのSFAなども導入している会社は少なからずいるでしょう。
こういった業務効率化ツールを上手く活用して、チーム全体の生産性改善に取り組んでみてください。

おわりに

広告運用チームの立ち上げから育成までを解説する記事を書いた私は、ATOMというレポーティングツールのPMを担当しております。
累計400社超の日本全国の代理店様に導入いただいております。
ATOMについて詳しく知りたい、という方はぜひご連絡いただければと思います。

またATOMSO Technologiesという会社が提供しておりまして、メンバーを全方位で積極採用中です。
ミッションは「稼ぐ力をこの国のすみずみまで。」です。
気になる方は、ぜひ採用サイトをご覧いただき、面談でお会いしましょう。

recruit.so-tech.co.jp

気になるけど面談まではちょっと、という方は私が個人的にお話できればと思いますので、bosyuもご活用ください。

bosyu.me

それでは、最後までご覧いただきましてありがとうございました。

 

 

 

 

 

バーテンダーアルバイトが私にとってのビジネススクールだった。

「予約困難な寿司屋の常連とはどんな人たちか」3年間で600万円分を食べた28歳の結論 カウンターを囲むと、人脈ができる
PRESIDENT Online 寿司リーマン
https://president.jp/articles/-/41439

賛否両論、多様な反応を生み出しているこの記事ですが、わたしは学生時代を思い出しながら拝読いたしました。

学生時代、学費を稼ぐためにアルバイトに奔走していたのですが、その中の1つがバーテンダーの仕事でした。
このアルバイトの経験が、全てのキャリアの礎になっていると言っても過言ではありません。

特にプロダクトマネージャーとバーテンダーという仕事は、自分にとっては共通点が多い仕事だなと思っておりまして、良いきっかけですので本記事にて考えを整理する次第でございます。

※本記事は mediumおよびnoteでも公開されております。

バーテンダーという仕事との出合い

諸事情で経済的に困窮していた学生時代、わたしは寝食を惜しんでアルバイトに時間を費やしていました。
寝食を惜しんで、というのは本当の話で、1食200円以内、睡眠時間は6時間以下、という生活を送っていました。
もちろん周りの学生の多くは、充実してキラキラした学生生活を謳歌していました。
大学に行くたびに、自分だけが取り残されているような孤独感や焦燥感、憧れもあり、自分も学生じゃないとできない経験をしてみたい!と強く思っていました。

その中でも候補として興味があったのが、接客業でした。

もともと、あまり交友関係に明るくなく、対人関係の構築に課題を感じておりました。
要はコミュ障陰キャってやつです。
社会に出る前になんとかしないといけないな、と思っていましたが、アルバイトでサークル等に興じる時間はない、であればアルバイトで人とコミュニケーションを取ればいいんだ!
という考えで、仕事を常に探していました。

その中でも挑戦したかったのが、バーテンダーというお仕事。
カッコいいな、っていうイメージ先行でしたが、自分からコミュニケーションを構築する必要がある仕事、かつその他の水商売よりは安全そう、というのが理由です。

安全な職場を探しつづけて、歓楽街から離れつつも人が多い場所で、創業20年の小さなバーのドアを叩いたのが、20歳になった翌週。
ちょうどアルバイト募集していた、とのことですぐに面接をして即採用され、翌週から仕事がスタートしました。

仕事にならない日々

アルバイトは日曜の夕方~最終電車まで、というシフトでスタートしました。

初めての日曜勤務の日は、今でも忘れない思い出深い体験です。

同時間帯勤務の先輩から開店準備などを教わる予定でしたが、その方が体調不良で欠勤となり、初日からまさかの1人営業となってしまいました。
オーナーと連絡を取りながら、わからないながらもなんとか開店準備を済ませましたが、いよいよ開店となったときは冷や汗ものでした。

なにしろ、20歳になったばかりでしたので、お酒がわからない!
もちろんバーに行ったのは、前週の飛び込み面接が初めてでしたので、どういうお客様が来店して、バーテンダーは何をして、料金体系はどうなっていて・・・などまったく知らなかったのです。

時間は誰にでも平等、無情にも開店時間が訪れ、看板に電気をつけるとすぐにお客様がいらっしゃいました。
とりあえず「いらっしゃいませ」は言えましたが、その後どうすればいいのかわからずパニックになっていたところ、なんとお客様から声をかけてもらいました。

「初めてお会いしますよね、最近入店ですか?」

なんと最初のお客様は、このお店の常連客で、とても優しい方でした。
事情を説明すると、大笑いしながら、バーテンダーの仕事を教えてくれました。
おしぼりはどこにあって、お酒はどこにあって、氷はどこにあって、料金体系はこうで・・・

この日はその後、1人営業中に5名程度のお客様がいらっしゃいましたが、みなさん優しい方で、仕事を教えてもらいながらなんとか勤務することができました。
今日みたいなかんじで、少しずつ仕事を覚えていけば大丈夫かな、と一安心しながら帰路についたことをよく覚えています。
ところが、本当に大変だったのはここからでした。

なんと、私の勤務初日を体調不良で欠勤した先輩は、そのままバックレてしまったのです。
そのため2回目の勤務からもずーっと1人営業。
わからないことがあっても、すぐに質問すること相手がいません。
仕事がわからなくて不安な日々でしたが、最初のお客様のように優しい常連客ばかりということもなく、初めてお店にご来店いただくお客様もいらっしゃいますし、常連だからこそ接客への要求水準が高いお客様もいらっしゃいます。

翌週からは、毎回の勤務後に「今日でもう辞めよう」と思うくらい、何も上手くいかない日々でした。
無理に面白いことを言おうとして空回りしたり、売上を気にしすぎてお酒を進めすぎてオーナーに諌められたり。
わからないことがあっても誰にも頼れない孤独感。
そんなかんじで常に空回り、まったく上手くいかず頭がパンクしながら働いていたので、先週までにご来店いただいたお客様のことを覚えておらず、次回ご来店いただいた際に名前が思い出せない。
結局、自分の勤務時間帯のお客様は増えず、逆にお客様が減っていくばかり。

ダメダメですね。

勤務開始から3か月くらいダメダメなかんじが続き、もうどうしようもないな、そろそろ本当に辞めよう、いつオーナーに伝えようかな、と考え始めました。

辞めようと決意すると、今まで地獄のようで本当に辛かった勤務時間が、どうせ辞めるんだしとちょっと気が楽になりました。
気の合う楽しいお客様と好き勝手いろいろ話したり、よくよく考えると給料もらいながらお酒飲めるって最高だな!?と思い始めて、自分が楽しむことを重視し始めました。

オーナーに直接、退職のご挨拶をする機会は常に窺っていました。
ただ、オーナーと話す機会は、自分の終電直前の勤務終わりで、オーナーが出勤してくるほんの数分しかありません。
もちろんお客様はまだいらっしゃいますから、退職の話なんてなかなかできません。

どうしようかな~なんて考えながらも毎週毎週、辛い日だったり楽しい日だったりを繰り返すうちに、不思議なものでだんだん楽しくなり仕事もうまくいくようになりました。
お客様もどんどん増えていき、2年目には店内満席になることが増え1人営業では手が回らなくなり、新しいアルバイトの方に来ていただき、教育係を務めたりしました。
結局そのまま辞めず2年とちょっと、大学院への入院まで勤務し続けました。

なぜ楽しくなったのか

辞めようと思っていたのになぜ、とよく思い返すのですが、まずバーテンダーらしく振舞おうとするのを辞め、1人の人間としてそこに立つようにしたことが転換点だったと考えています。

ポイント1. 着飾ってもしょうがないので自己開示をする

無理に自分らしくないコミュニケーションを取らなくなったので、普通に話せるお客様ならいくらでも話せるようになりました。
これは本当に気が楽になりました。
お金もらいながら友達とお酒飲んでる、みたいなものですから。
学生生活と変わらない普段の自分ですので、友人のように信頼関係を徐々に築くことができました。

ポイント2. 話したそうなら声をかけ、話したくなさそうなら声をかけない

脳内のバーテンダー像を演じることを辞めましたので、自分の性格では対応が難しいお客様には無難な対応ができるようになりました。
恥ずかしながら後から気づいたのですが、バーにご来店いただく目的というのはお客様によって人それぞれであり、人によっては一人でしっぽりお酒を楽しみたいという方もいらっしゃいます。
お客様の様子を見て、無理に話しかける必要がなければ話しかけなくていいんですね。
何か話したそうであれば少し声をかけてみて、話したくなさそうであれば特に声をかけない。
無理に対応しなくても常連客になってくれるお客様が増えていって、これでいいのか!?と気づいたアハ体験。

スタッフとたくさん話したいお客様なんだけど私の性格ではちょっと対応が難しい方、というのは引き続き対応が大変でしたが、それでもそういった方は少数でしたので、なんとかなるようになりました。
2年目に新しく入ってくれたアルバイトの後輩は陽キャパリピでしたので、2年目からは役割分担できるようになったのも助かりました。

常連客が増えていくにつれ、老若男女さまざまなお客様からたくさんのお話を聞くことができました。
同時に、口外できない難しい相談を持ち込んでくるお客様も増えてきまして、どう対応すればいのか困った、という場面も増えました。

ポイント3. 相手の話に耳を傾けて否定しない

どうしたものかと困っていましたが、当時20歳の人生経験これっぽっちもないただの学生の私には、どうすることもできません。
信頼して話してくれているのだから、まずは真摯に話を聞こう、と決めて、否定をせずにただ話を聞くことだけに集中していました。

これが良かったのでしょうか、本当にたくさんの方から、事実は小生より奇なりといったお話を伺うことができました。
毎週相談に来るお客様もいらっしゃったので、常連客もどんどん増えていきまして、自分も毎週勤務することに責任を感じるようになりました。

ポイント4. 変わらず常にそこにいる、ということが信頼関係構築には一番大事 

毎週必ずここに立つ。
それだけ。

それだけのことなのですが、毎週話し相手がいることに感謝してくれるお客様がたくさんいらっしゃいました。
家族や友人、職場の同僚には話せないような悩みを打ち明ける場所として、自分がここに居続けることが大事なんだろうな、などとぼんやり気づき始めました。

お話するお客様が増えるにつれ、お客様の情報量がどんどん増えていき、会話の内容を覚えていることがだんだん難しくなりました。
こういう接客業をしている方は、どうやって覚えているんだろうと調べた結果、クラブダイアリーというキャバ嬢の手帳を発見します。

ポイント5. 相手のことは全て覚えておく、メモを取る

ご存じの方も多いかと思いますが、クラブダイアリーという手帳は、持っているとキャバ嬢の売上が必ず増えるということで話題になりました。
こちらのブログで詳しく紹介されています。

わたしからすると、接客で荒稼ぎする異世界のプロ(?)みたいなキャバ嬢が、こまめにお客様の情報を書き留めているというのは、意外な発見でした。
早速真似してみよう、ということで毎週仕事終わりの終電の中で、今日来たお客様と話した内容などを、簡単にメモ取るようになりました。

そして、翌週の通勤電車の中で、内容を振り返ります。
こうすることで、どんなお客様が来ても、前回話した内容をすぐに思い出すことができるようになりました。

ますますお客様が増えていきました。

ポイント6. そもそも準備しておくのが当たり前、前提知識は頭に叩き込んでおく

仕事を続けるうちに、バーテンダーの仕事を始めた当初、先輩に教えてもらおうと思っていた自分が、なんだか恥ずかしくなってきました。
お金も時間も無かったので仕方ないと言えば仕方ないのですが、1回でも自分の勤めるバーの他の曜日に客として入ってみたらよかったのです。
そしたら、バーとはどういう場所か、あるいはバーテンダーとはどういう仕事か、というものの模範を自分なりに見つけることができたはずで、テレビやネットで見るような理想のバーテンダーのキラキラ像に振り回されることは無かったでしょう。

これは成功ではなく失敗からの教訓ですが、この経験から、自分でできる準備はしておくのが当たり前で、前提知識は頭に叩き込んでおくようになりました。
(あくまで自分はこう考えている、ということでして他人に強要はしないです、むしろ誰でも活躍できるように仕組みや体制やドキュメントを整理しておくことが重要派です) 
転職のたびに職種を変えていますが、毎回それなりに実績を出せているのは、この経験のおかげだと思います。

バーテンダーアルバイトと社会人の仕事の共通点

このようなバーテンダーの経験を経て社会人になった私は、その後広告運用コンサル→ECコンサル/SEM Team Manager→SaaSプロダクトマーケティングマネージャー→SaaSプロダクトマネージャーと、職種を変えながら転職を繰り返してきました。
これら全ての仕事に、バーテンダーの時に学んだ上記ポイントが生かされています。

私が経験した4つの職種は、どれもお客様の観察と理解が非常に重要な職種です。
これは、私がバーテンダーの際に嫌になるほど繰り返してきたことですので、社会人になったときには特に苦労することなく自然にできるようになっていました。
例えば、広告主の性格に合わせてレポーティングスタイルを変えることは、新卒の頃から息をするように自然にできました。

また、キャリアを積む中でマネージャーと呼ばれるポジションにつくようになりましたが、チームを前進させるためにメンバーと信頼関係を構築する際にも、バーのお客様とのコミュニケーションの経験が活きています。
毎週の常連客との会話は、今ではメンバーとの毎週30分の1on1とかたちを変えて、相手と自分の信頼関係を構築するための時間でありつづけています。

お客様とお話した記憶は私の財産

細かいポイントを挙げればきりがないくらい、社会人になってからの仕事は、バーテンダーの時に経験したのと同じ場面であることが多く、学生時代に苦しんでおいた貯金が社会人になって利息が返ってきているかのようです。

中でも日々の私を助けてくれるのは、やはりお客様からいただいたたくさんのお言葉、お話です。

ここに詳細を書くことはできませんが、仕事に悩んでご相談いただくお客様のお話は、まるでヒアリングをしているかのようなお話だったなあ、といまでは思います。
役員や上司からの無茶ぶりへの対応に苦労するお話や、どうやったら新入社員が育つのかという苦悩、あるいは取引先との良好な関係維持への苦心など。

自分が困ったことがあると、お客様からいただいたお話を思い出しながら、あの人だったらこうするのかな?と仮説を立てながら自分なりに解決策を見出しています。
自分とは全く異なる経歴の方々からのヒアリングの蓄積が、いまの自分を支えています。

バーテンダーアルバイトが私にとってのビジネススクールだった

ということで、バーテンダーのアルバイト経験が、自分にとってのビジネススクールだったなあ、と今では考えているのです。
普段はあまり飲みに出たりしない引きこもりなのですが、例えば出張の際などは、その地域で人気なお店に入ってみて、店員や周囲のお客さんと会話したりしています。
毎回毎回、新しくステキな出会いがあり、明日からまた頑張る活力をもらっています。

おわりに

過去に想いを馳せるきっかけをくださったこの記事に感謝いたします。

そんな私はSO Technologiesという会社で働いておりまして、メンバーを全方位で積極採用中です。
ミッションは「稼ぐ力をこの国のすみずみまで。」です。
気になる方は、ぜひ採用サイトをご覧いただき、面談でお会いしましょう。

recruit.so-tech.co.jp

気になるけど面談まではちょっと、という方は私が個人的にお話できればと思いますので、bosyuもご活用ください。

bosyu.me

それでは、最後までご覧いただきましてありがとうございました。

事例インタビューはオリジナル情熱大陸

役員「メンバーとの1on1で「目標になるカッコいい大人を10人探そう」っていう課題を出してみた。サポートしてやってくれ。」
私「はーい。」
私(どうなることやら・・・そういえば、私も大学時代は・・・)

第一志望大学に落ちたため第二志望大学に進学し、毎日往復5時間を電車通学に費やし、学費を自分で払うために寝る間を惜しんでアルバイトしていた学部生時代の私は、人生に絶望していました。

6時間以上の睡眠をとれる日はほぼ無く、睡眠不足と疲労で体力の限界だった私は、なんとか気力だけで生き延びるために、感動系や意識高い系ドキュメンタリーを隙間時間に摂取する毎日を送っていました。

いくつか好きな番組がありましたが、その中でも一番と言っていいくらい好きだったのが情熱大陸という番組です。

日曜夜11:00~のこの番組を生きる糧に、毎週毎週を生きていました。

※なお本記事は medium およびnoteでも公開されております。

情熱大陸からエッセンスを吸収

学部時代は非常に大変な毎日でしたが、将来を諦めることなく、大学で一番厳しいと有名なゼミに所属してみたり、アルバイトからの学びを得ようと思ってコミュ障のくせにバーテンダーで一人営業してみたり、文科省の研究所に入ってみたり、とにかく挑戦を続けていました。
ゼミでボコボコにされ、バーではお客様に上手く対応できずに落ち込み、文科省では遥か雲の上にいるような優秀な人たちとの距離に絶望したりしていましたが、それでも楽しかったです。

そんな毎日が大変でありながらも楽しかったのは、情熱大陸のおかげといっても過言ではありません。

情熱大陸は、各界の第一線で活躍する人物を取り上げているだけあって、どんな人が登場する回であっても、自分に取り入れられる学びがありました。
例えば研究者や起業家の回では、誰も挑戦したことのない領域に挑戦する面白さと勇気を学び、芸能人の回からは他者への対応力を学び、スポーツ選手の回からは諦めない粘り強さを学びました。
情熱大陸で得た学びに次の一週間で挑戦する、ということを繰り返すうちに、入学当初は絶望していた日々から、徐々に前を向いて生活できるようになったのでした。

自分オリジナルを模索

明日のご飯代どうしよう、昼飯抜きだな、なんてことに悩みながらも充実した日々を過ごすうちに、少しずつ考え方が変わっていきました。
特に、文科省の研究所で働いていた学部3年の終わり頃から、次第に「自分ならどうするか?」ということを意識することが増えてきました。
要は、情熱大陸などのドキュメンタリーに感化されるだけの自分に飽きてきて、自分の言動を重視しないといけないんだと焦り始めました。

カッコいい人をいくら見ていたって、自分はカッコよくはなれないんだ、って気づいちゃったわけです。

次第にドキュメンタリーを見なくなっていき、他人の言動を頼りにするのではなく、自分で考えて出した結論を重視するようになりました。

事例インタビューとの出会い

そんなこんなで頑固な意識高い系に成長した私は、上司を困らせながらも仕事にバリバリ取組み、ジョブホッパーな社会人生活を謳歌していました。
なんといっても、学生時代より睡眠時間が長くなったのにも関わらず、入ってくるお金が増えたわけですから、私からしたら社会人生活は何かのバグかチートなわけです。
(毎日6時間以上寝ているのに、口座に数十万円が毎月振り込まれている、おかしい・・・)
本気でそんなことを考えていました。

転機は3社目でのSaaSのプロダクトマーケティングマネージャーという仕事で訪れました。
プロダクトについての感想をお客様に伺いながら、改善点と魅力に思うポイントを引き出し、それをインタビューにまとめて公開するというお仕事です。
これが、かつて自分がのめりこんだ情熱大陸みたいで、とっても楽しかったのです。

そのときの事例インタビューがこちら

2年間で25本くらい公開したので、毎月平均2本ペースで公開していました。
マーケティングに取り組まれている方ならわかるかと思いますが、これってけっこう尋常ではないペースだと思います。
それでも、とにかく楽しかったのです。

事例インタビューというものは、インタビューしたい!と思う対象の方を見つけて、その方に過去・現在・未来についてお話を伺い、それを記事に編集するというお仕事です。
これって、情熱大陸と構成が似ていますよね。

事例インタビューを作っているときは、自分だけのオリジナルな情熱大陸を作っている気持ちになって、本当に楽しかったです。

例えば什器の受注生産をされているひかり屋様へのインタビューは、それまでにたくさんの課題を一緒に乗り越えてきたので、戦友にようやく会える!という気持ちでした。

"代理店やコンサル、ウェブサービスなど利用させていただきましたが、(中略)ECサイトの売上増加にどこまで真剣に向き合ってくれるかは、ビジネスの未来を左右します。EC Boosterのサポートでは広告の具体的かつ詳細な配信方法について意見交換させていただいたり、その他多様な観点や施策をご提案いただけております。そのため、アクセス状況に合わせた適切なチューニングが行えたと感じており、非常に満足しています。"

神戸のワッフルケーキ専門店エール・エル様へのインタビューでは、HP上などでは公開されていない創業当時のお話を伺うことができ、ブランドへの熱い想いを感じることができました。

"今でこそスイーツの箱に黒を使用することは一般的になりましたが、創業当初は黒を梱包に使用するブランドはエール・エル以外になく、批判を受けることもありました。
しかし、日本人の感性で生み出す「日本のワッフル」を大事にするエール・エルでは、昔の日本家屋でよく用いられた黒塀の墨色と、赤いロゴマークこそが、彩り豊かなワッフルにふさわしいと考えています。"

京都宇治の抹茶および抹茶スイーツを取り扱う江戸時代創業の伊藤久右衛門様へのインタビューでは、WEB営業部部長のもと、チーム全体でいきいきと宇治茶の文化を世界に広めていく仕事の楽しさを教えてもらいました。

その他の事例インタビュー掲載のお客様も、事例は公開しておりませんがお世話になったお客様も、みんな大好きな人たちです。

プロダクトマネージャーとして

いまはまた転職をして別の会社でプロダクトマネージャーという新しい仕事をしていますが、お客様の声を大事にする姿勢は変わっておりません。
より良い機能を開発しお客様にご満足いただくことを目標に、日々の仕事に取り組んでいます。

私が携わっているATOMというプロダクトは、広告代理店向けの業務効率化SaaSですので、かつての自分が情熱大陸に救われたように、ATOMの事例が広告代理事業に疲弊してしまったどこかの誰かの希望になったらいいな、なんて思っています。

おわりに

本記事で事例インタビューについて熱く語っている私はSO Technologiesという会社で働いておりまして、メンバーを全方位で積極採用中です。
ミッションは「稼ぐ力をこの国のすみずみまで。」です。
気になる方は、ぜひ採用サイトをご覧いただき、面談でお会いしましょう。

recruit.so-tech.co.jp

気になるけど面談まではちょっと、という方は私が個人的にお話できればと思いますので、bosyuもご活用ください。

bosyu.me

それでは、最後までご覧いただきましてありがとうございました。

(想定読了時間5分)1on1について要点整理してみた ~ダメな1on1撲滅委員会~

お偉いさん「これってどうなってる?」
他のマネージャー「今日このあとメンバーと1on1入れて確認します」
私(それは1on1とは言わないんじゃボケェ!!!)

ダメな1on1あるあるですね↑↑
この一年、リモートワークの浸透とともに、1on1もかなり一般的になってきたかと思います。
それと同時にダメな1on1も一気に増殖し、迷惑を被っている方も多いことでしょう。
ダメな1on1から救われる人がいることを願って、1on1について要点を整理してみました。

5分で読めるので、取り合えず最後まで読んでください。
なお、全て私見に基づいて書いておりますが、ググって他の解説記事を読んでもだいたい同じこと書いてあります。
要点が簡潔で短いぶん、私の記事のほうがわかりやすくて良いので、とりあえず最後まで読んでください。(大事なことなので2回言いました)

※なお本記事は mediumおよびnoteでも公開されております。

1on1とは

1on1とは「マネージャーの責任であるメンバーの成長・メンバーのキャリア構築・チーム環境の整備などを推進することを目的に、マネージャーがメンバーにお願いして実施する定期的な1対1のミーティング」のことを言います。

前半が目的です。
1on1の目的は「マネージャーの責任であるメンバーの成長・メンバーのキャリア構築・チーム環境の整備などを推進すること」。

これがマネージャーの責任あるいは業務だと思えない方は1on1やらなくて大丈夫です時間の無駄なので。

1on1のやりかた

続いて1on1のやりかたについてです。
9つの要点を整理しましたので、順番に見ていきましょう。

①セッティング方法:マネージャーがメンバーにお願いして実施

1on1は「マネージャーがメンバーにお願いして実施する定期的な1対1のミーティング」です。

マネージャーの業務責任にメンバーを付き合わせて時間を使うわけですから、マネージャーからメンバーに依頼をして、1on1の時間をもらいましょう。
依頼のはじめに、まずは1on1の目的を説明して理解してもらいます。
伝えたこと=理解されたこと、だと思ってるマネージャーは、この時点で失敗しているので、気を付けてください。
メンバーから1on1実施について許可が得られた場合に、初めて予定の設定に移ります。
間違っても業務指示として1on1を設定してはいけません、あくまで依頼であって、拒否する権利もメンバーにはあります。 

②頻度:週1・隔週・月1など定期的に実施

頻度は週1や隔週など、定期的に実施します。
定期的に実施することで、メンバーの細かい感情の機微に気づきやすくなったり、振り返りの頻度が上がることでメンバーの成長のきっかけを作りやすくなります。
時間を調整するのはマネージャーの仕事であり、都合により実施できなかった場合は、マネージャーから申し出てリスケします。

③時間:30分~60分程度

一般的には週1回30分が多いかと思いますが、マネージャーとメンバーの人数対比を考慮して、メンバーと相談して時間を決めましょう。

④話すこと:1on1の目的に沿ったアジェンダを用意する

アジェンダを作っておくことは非常に大事です。
「メンバーの成長・メンバーのキャリア構築・チーム環境の整備」という目的に沿って、定点観測したい項目を想定し、対象メンバーが話しやすい表現でアジェンダを用意しましょう。
アジェンダ作りで、マネージャーがどれくらいメンバーのことを理解して親身に考えているかが試されます。
メンバーが話してくれない場合は、マネージャーのアジェンダ設計やそもそもの信用、コミュニケーション力の問題です。
本記事の最後に、私のオススメアジェンダを記載しておきますので、アジェンダに困っている方はどうぞコピペしてください。

⑤メモ:マネージャーがメモを取る、二人だけが見れる場所に記録を残す、他の人に漏らさない

1on1の最中はアジェンダに沿って話しつつ、メンバーの発言は適宜メモを取っておきます。
メモは二人だけが確認できる場所に残しておき、いつでも振り返れるようにしましょう。
そうすることで、メンバーは定期的に経験を言語化し振り返り、次の挑戦に進むきっかけを得ることができます。
よっぽどのことが無い限り、このメモの内容は他人に漏らさないでください。
信頼関係が崩壊しますので、絶対に漏らさないように。
よっぽどのこと、というのは例えば人事と一緒に相談したほうがいいこと、とかですね。
人事に相談する場合も、まずは1on1内でメンバーに人事への相談の許諾を取ってから、にしましょう。

⑥仕事:仕事の話はしない、期限付きタスクを作らない

1on1は仕事の進捗確認の場ではないので、仕事の話は極力しないようにしましょう。
仕事の話をするなら別の時間を用意してください。
話の流れで自然と仕事の話になるのはOKですが、最初から仕事の話をして1on1の目的を達成できなくなるような事態は避けましょう。
(ここまで読んでくださった方、1on1の目的、覚えてますか?)
まかり間違っても、期限付きタスクなんて作らないように。
こういうことに挑戦したい、という意気込みをメンバーに話してもらう、というのはOKです。

⑦話し方:メンバーが話す、マネージャーは言語化と振り返りのお手伝い程度 

話し方の注意点ですが、1on1はなるべくメンバーに話してもらう時間としましょう。
マネージャーは言語化と振り返りのお手伝いをするくらいで、発言量は控えめがよいです。
あくまで1on1の主役はメンバーですので。

⑧1on1の終わり方:ステキな一言をメンバーに伝えて背中を押す

1on1の最後の時間は、今日話したことを整理しつつ、メンバーが前向きに次の1on1までの期間を過ごせるよう、背中を押すようなステキな一言を伝えて終わりにします。

⑨1o1を始める前に:まずは信頼関係を構築する

嫌われているマネージャーが1on1で良い効果を出すのは無理です。
嫌われている自覚のあるマネージャーは、まず信頼関係を構築するところから始めてください。

おわりに

要点を整理すると下記になります。

1on1とは「マネージャーの責任であるメンバーの成長・メンバーのキャリア構築・チーム環境の整備などを推進することを目的に、マネージャーがメンバーにお願いして実施する定期的な1対1のミーティング」のこと

①セッティング方法:マネージャーがメンバーにお願いして実施
②頻度:週1・隔週・月1など定期的に実施
③時間:30分~60分程度
④話すこと:1on1の目的に沿ったアジェンダを用意する
⑤メモ:マネージャーがメモを取る、二人だけが見れる場所に記録を残す、他の人に漏らさない
⑥仕事:仕事の話はしない、期限付きタスクを作らない
⑦話し方:メンバーが話す、マネージャーは言語化と振り返りのお手伝い程度
⑧1on1の終わり方:ステキな一言をメンバーに伝えて背中を押す
⑨1o1を始める前に:まずは信頼関係を構築する

続いて、下記は私のオススメアジェンダとなります。

①楽しかったこと、充実していたこと、嬉しかったこと
②困ったこと、嫌だったこと、心配なこと
③これからのこと、やってみたいこと、気になっていること
④評価・資格試験・家庭の事情など特にサポートが必要なこと
⑤その他、共有事項、雑談

このアジェンダであれば、短期・中期・長期のいずれでも考えていることを拾えるはずです。

このような1on1を取り入れている私はSO Technologiesという会社で働いておりまして、メンバーを全方位で積極採用中です。
ミッションは「稼ぐ力をこの国のすみずみまで。」です。
気になる方は、ぜひ採用サイトをご覧いただき、面談でお会いしましょう。

recruit.so-tech.co.jp

気になるけど面談まではちょっと、という方は私が個人的にお話できればと思いますので、bosyuもご活用ください。

bosyu.me

それでは、最後までご覧いただきましてありがとうございました。

 

自燃・他燃・不燃 あなたはどう燃える?

偉いおっさん「この考えを最初に伝えておきたい。社会人は次の3つに分類することができる。自燃・他燃・不燃だ。別のカテゴリに移動できる人もいるが、それはとても稀だから、自燃な人を見つけたら大事にしてほしいし、自分も自燃になれるよう努力をしてほしい。」
私(なに言ってんだこいつ・・・ヤバそう・・・・・)

働き方に関するお偉いさんの格言は世の中に大量に出回っていますが、中でも私が忘れられないのが冒頭の「自燃・他燃・不燃」に関する言葉です。
広告運用チームマネージャーをしたり、プロダクトマーケティングマネージャーをしたり、今ではプロダクトマネージャーの仕事をするなかで、何度も思い出し忘れられなくなった言葉です。

1つ1つの行動の指針になることも多いこの言葉について、想いを馳せてみましょう。

※なお本記事は mediumおよびnoteでも公開されております。

新卒研修での出会い

「自燃・他燃・不燃」という発言を誰がしたのかは覚えておりませんが(笑)、出会ったのは新卒研修だと明確に覚えています。
当時私が受けた新卒研修は①ウェブ広告の基礎スキルの習得②社会人基礎の習得③お偉いさんの有難いお言葉を拝聴、という3本立てのカリキュラムになっていました。
で、この③お偉いさんの有難いお言葉を拝聴にて、かの名言に出会ったわけです。

お偉いさん発言の詳細な記憶は曖昧ですが、だいたい下記の通りだった気がします。

"社会人は次の3つに分類することができる。自燃・他燃・不燃だ。
まず自燃タイプ、この人たちは周りがどうであろうとやる気に燃えており、1人で勝手に突き進むタイプ。それに、自分が燃え上がっているから、その熱に感化されて、周りの人も燃やすことができる。
続いて他燃タイプ、この人たちはやりがいのある目標や良い上司、良いチームに恵まれると、目標に向かって努力できるタイプ。要は自燃タイプのような他人からの影響によって燃え始めるタイプ。だから他燃。
最後に不燃タイプ、この人たちは燃えない。どうしたってやる気もでないし、周りから広がってきた火もここで消えてしまう。どうしようもない。
別のカテゴリに移動できる人もいるが、それはとても稀だから、他燃な人を見つけたら大事にしてほしいし、自分も他燃になれるよう努力をしてほしい。"

お偉いさんの熱く魂のこもったお言葉に食傷気味になっていた私は正直
(うわぁ、まじかよ、入る会社間違えたかも)
と思いながらも、でも確かに自分の経験にも当てはまるな、と思いながら話を聞いていました。

自分で燃え上がらないと生きていけなかった日々

金銭的にも精神的にもあまりよろしくない家庭環境で育ちましたので(詳細は割愛)、何をするにも挑戦のハードルが高く、満たされず人生に絶望した毎日をずーっと過ごしてきました。
幸せな家庭でお育ちの方々には想像するのが難しいかと思いますが。。。
誰も助けてくれないので、就職して独り立ちしてからの将来を夢見ながら、毎日目の前のやるべきことに集中していました。

少しでも良い大学に入るために勉強を頑張る。
少しでも次のチャンスが大きい会社に就職する。
少しでもキャリアを前進させるために仕事を頑張る。
少しでも早く挑戦するために転職含めてチャンスを手にする。

幸いなことに、最初に始めた仕事が広告運用という仕事で、極論言うと自分1人でどこまでも突き進められる仕事です。
1人でとことん仕事を推進することで、さらに多くの経験を積み、そこから学び、その結果舞い込んでくる次の仕事にまた挑戦する、という好循環を生むことができました。
仕事の報酬は仕事、というやつですね。

一方で、キャリアを積み重ねるうちに、自然と○○マネージャーというポジションにおさまるようになり、ただ自分を燃やしているだけではどうにもならない場面に遭遇するようになりました。

燃え上がる他人とチームを組むには

マネージャーになって最初の頃は、やりがちな失敗を繰り返していました。
自分の成功体験を押し付けたりして、無理に他人を燃え上がらせようとしていました。

そんなマネジメントが成功するわけないですよね。
自分だって過去に、仕事だけでなく部活やアルバイトなど含めて、上司や先輩から失敗のお手本のようなマネジメントを受けて嫌な思いをしていたのに、同じことを繰り返していることに気づいたときは衝撃でした。
自分自身は努力し続けるしか選択肢がない自燃タイプだったので、下手糞なマネジメントを受けても意に介さず、自分は自分という意識で努力してきたのですが、世の中全員がそういうわけではありませんから。

失敗を繰り返しながら少しずつ身をもって学び、今では自燃・他燃・不燃タイプに沿って下記のようなことを考えています。

人生には色々あるので、自燃・他燃・不燃タイプは変動する。例えば隣人がうるさくて夜眠れなければ、健康を害して自燃タイプが不燃タイプに変わることもある。変わる他人を受け入れる。
無理に他人を燃やそうとしてはいけない。そもそも金属や水は燃えない。
燃え上がる火には、空気と空間を用意すれば勝手に燃える。もっと燃やそうとして大きな布や材木を置くと、その衝撃と空気が遮断されることで、かえって火が消えてしまう。
これから燃え上がりそうな火種には、燃えやすい材木と適度な空気を用意してあげる。強すぎる突風はかえって火が消えるので、自分がさりげなく風よけになってあげることも大切。
燃え尽きた木は、炭になって再燃するまで待つ。石油になるまでだって、ひたすら待つ。いつかはまた燃えることを信じて待つ。
そもそも燃える物質を選ぶために、採用は非常に重要。金属とか水とかは採用しない。場合によっては必要なこともあるけど。

ポエムちっくな表現ですが、マネジメント側の立場としてこのようなことを常に意識しています。
なるべく多くの人が燃え上がっているチーム、だけど一時的に不燃タイプの人も安心していられるチーム、を目指しています。

おわりに

そんなことを考えているプロダクトマネージャーなので、前回の記事のように1on1について考えて相談したり、チーム内に好循環を生むことを意識しています。

そんな私が働く弊社SO Technologiesでは、メンバーを全方位で積極採用中です。
ミッションは「稼ぐ力をこの国のすみずみまで。」です。
気になる方は、ぜひ採用サイトをご覧いただき、面談でお会いしましょう。

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気になるけど面談まではちょっと、という方は私が個人的にお話できればと思いますので、bosyuもご活用ください。

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上場企業とベンチャー、どちらを選ぶべき?2社上場経験した4社目プロダクトマネージャー視点

私「いまの会社、すごい働きやすいよ」
友人「へー、例えばどんなところ?」
私「自社プロダクトって、PMF達成できなくて詰むってあるあるじゃん?社長と役員が、PMFまではヒアリングと開発に注力しよう、って方針なんだよね。だからプロダクトマネージャーとしてやるべきことに集中できてて、楽しい。まだわからないけど成功のイメージが持ててる。」
友人「ぁっ...ぁっ...辛い記憶がぁ.....ぐすん........」

過去に仕事をご一緒したことがあり、今は友人として仲良くさせていただいてる方がご退職されるということで、焼肉をご馳走してきました。
近況報告をするなかで、お互いにPMF前のSaaSに携わったことがあったので、働く場所の選び方議論で白熱しました。

こういう話は巷に溢れているようで、一般論が多く実体験のお話は少ない気がします。
そのため、あるあるの失敗にひっかかってしまう人が多いのではないでしょうか。
いや、私だけかもしれませんが・・・

※なお本記事は mediumおよびnoteでも公開されております。

私の経歴

私は4社在籍してきましたが、全て未上場企業への入社、かつ2社で東証マザーズへの上場を経験しました。

経歴
1社目:200名規模で入社、設立6年目、東証マザーズ上場(現在は東証一部)
2社目:10名規模で入社、設立3年目、未上場
3社目:70名規模で入社、東証マザーズ上場
4社目:80名規模で入社、設立3年目、親会社東証一部企業からの出向

上場を二回経験しているので、ベンチャーの急成長とそれに伴う会社制度の整備、それに伴う成長痛を経験しています。
また1社目は東証一部企業の社内ベンチャーからの独立、現在は東証一部企業からの出向です。
そのため未上場とはいえ東証一部企業の社員と一緒に働いたり、社内制度をそのまま転用しているものも多く、通常のベンチャーよりも上場企業に近しい労働環境でもあったかもしれません。

一般的な上場企業とベンチャーの違いで言及されること

一般的に上場企業について言及される場合は、次のような指摘が多いはずです。

■上場企業のメリット
①社会的な信用がある
②福利厚生が充実している
③大規模な仕事ができる
④専門性が磨きやすい
⑤マネジメントされる側の経験を豊富に積める
■上場企業のデメリット
①配属(≒職種、上司、勤務地その他)が選べない
②自分1人の会社への影響が小さい
③規律が厳しい
④動きが遅い

一方でベンチャー企業への言及は、次のようなものでしょうか。

ベンチャー企業のメリット
裁量権がある
②昇進しやすい
③自分1人の会社への影響が大きい
④幅広い業務に携われる
⑤動きが早い
ベンチャー企業のデメリット
①社会的な信用がない
②福利厚生が充実していない
③大規模な仕事は少ない
④専門性が磨きづらい
⑤だいたい社内は炎上している
⑥マネジメントされる側の経験なくマネージャーになってしまう
⑦給料が上がりづらい
⑧社長のワンマン経営のことが多い、ワンマン経営に陥りがち

たくさんGoogleで検索してみたりTwitterの口コミを漁ってみても、だいたい上記の通りの情報のはずです。

2社上場経験した4社目プロダクトマネージャー視点

続いて私の個人的な主観で、上場企業とベンチャーについて考えていることを述べていきます。

新卒で入るなら:メガベンチャー

新卒で入社するならメガベンチャーと呼ばれる企業がいいのではないかと思います。
理由は下記のとおりです。

新卒でメガベンチャーに入社すべき理由
①日系大企業・外資・他メガベンチャーなどからの転職組がマネージャーに居ることが多く、仕事の基礎を学びやすい
②メガベンチャーに成長するまでに蓄積された知見を吸収できる
③急成長・急拡大していく企業文化とそこで働く人の姿勢を学べる
④急成長・急拡大していく企業なので新しい空きポジションに挑戦しやすい、出世しやすい
ベンチャーといえども大きな組織で分業も進んでいるはずなので、職種の専門性を伸ばしつつ専門外の仕事にも挑戦しやすい
⑥給料が高すぎないので、次のキャリアの選択肢が豊富

要は、新卒入社組にとってはいいとこどりな労働環境である可能性が高いです。
仕事の基礎を学びながら、空きポジションを狙ってメガベンチャー内で挑戦を続けてもいいですし、転職にチャンスを求めることもできるはずです。
DeNAマフィアという言葉があるように、メガベンチャーで身に着けた働き方は、次の挑戦での成功に結び付きやすいはずです。

第二新卒以降は、自分の望む環境を選ぼう

一方で、第二新卒以降は、そもそも上場企業かベンチャーか、という視点は持たずに、自分が望む環境であるかどうかで判断するべきだと思います。

例えば、広告運用からの次のキャリアでよく選択される事業会社のマーケター、要はウェブ広告だけでなくより広い範囲のマーケティングに従事する職種。
これは、広告運用からマーケターへのキャリア転進を目指すもののはずです。
この場合、上場企業かベンチャーか、という視点よりも、むしろ従事できるマーケティング業務の種類やマーケティング予算の規模、マーケティングチームの責任者のキャリアなどが重要になるはずです。
なぜなら、上記のような要因によって、自分が従事できるマーケティング業務の幅が大きく変わるからです。

私の場合は、現職への転職の際は、企業規模ではなく経営者の考えを重視しました。
どういうことかというと、前職で担当したSaaSPMFを達成できなかった要因、いくつかありますが、そのうちPMF前の事業計画の考え方が大切だという認識があったためです。
そもそもSaaSは、PMF前は事業計画通りに数字が進行することはほぼ無いのが一般的でしょう。
そこに対して理解がある経営者の元で働くことで、予実管理に対する説明責任を果たすために必要な時間が減り、プロダクトの改善に使える時間が増えると考えました。
面接でもその点をしっかりと確認し、経営者から「投資家含めた関係者へ、事業計画に引っ張られすぎないよう説得するのが経営者の仕事。その間にプロダクトをしっかり磨ける人に来て欲しい。」という言葉をもらったので、入社を決めました。
入社後にも特にギャップはなく、経営者の考えは事業計画や売上計画、予実管理と説明責任などに反映されていることが確認できており、自分はプロダクトマネージャーとしてプロダクトの成長に全力投球することができています。

 

 

働く場所の選び方

まとめると、働く場所をどう選ぶのか、私は「今の自分にとって最適な場所を選ぶ」ことをオススメします。

目指している世界が明確なのであれば、それがミッションビジョンに反映されており、社員の意識も統一されている会社を選ぶ。
一緒に働きたい経営者像が明確なのであれば、経営者とたくさん会って話して、この人なら!と思える人の会社を選ぶ。
特定の事業への興味が強いのであれば、とにかくその事業を展開している企業に片っ端から声をかけて、何が何でもどこかの企業に入り込む。

上場企業かベンチャーか、という視点はあまり重要ではないかもしれないませんね。

おわりに

上記のとおり、私は経営者で選ぼう!という考えで今の会社を選びました。
入社前の見込み通り、プロダクトマネージャーとしての挑戦に全力の日々です。

 

そんな私が働いている弊社SO Technologiesでは、エンジニア・ビジネスどちらも全方位で積極採用中です。
ミッションは「稼ぐ力をこの国のすみずみまで。」です。
気になる方は、ぜひ採用サイトをご覧いただき、面談でお会いしましょう。

recruit.so-tech.co.jp

気になるけど面談まではちょっと、という方は私が個人的にお話できればと思いますので、bosyuもご活用ください。

bosyu.me

それでは、最後までご覧いただきましてありがとうございました。

プロダクトマネージャーとエンジニア間の1on1はどうあるべきか、テックリードに相談しました。

私「同じあるいは近しい職種での1on1はこうやってたんですけど、エンジニアさんとの1on1は初めてなので、どういうことを話したらエンジニアさんにとって良いのかな?と悩んでおりまして、お考えを伺いたいです」
テックリード「1つ絶対やるべきではないのは、仕事の話ばかりすることで、これをやってしまうと・・・」
私(ですよねえ・・・)

今日のテックリードとの1on1で、プロダクトマネージャーとエンジニア間の1on1はどうあるべきか?について、テックリードに相談してみました。
というのも、私がエンジニアさんとの1on1の経験がこれまで無かったからです。
前職までは広告運用チームマネージャーやプロダクトマーケティングマネージャーなどのポジションでしたので、同じあるいは近しい職種のメンバーとの1on1でした。
また、弊社は親会社のウェブ広告代理店出身メンバーが多く、1on1に慣れていないので、これから1on1に慣れていくためにまずはチーム内で理想論を相談しておきたいという狙いもありました。

※なお本記事はmediumおよびnoteでも公開されております。

これまでの1on1

私がこれまでやってきた1on1の設計はこんなかんじです。

1on1設計
頻度:毎週1回
時間:30分(1on1担当が10名くらいになったときは15分程度に短縮しました)
場所:なるべく人がいない部屋、オンライン、気分転換にカフェやスイーツ屋さんなど

このように設計している理由は、私が実施している1on1の目的が下記のとおりだからです。

目的
①相互理解を深める
②メンバーの感情の機微を把握する
③毎週やったことを再認識する
④未来に前向きな姿勢を保てるよう後押しする
⑤今すぐに必要なサポートを提供する

相互の信頼や敬意がプロダクト開発に重要と考えているので、相互理解を深めつつメンバーの感情の機微を把握するために、強制的に話せる機会を、周囲に人がいない状態で作るようにしていました。

また、メンバーの成長のサポートをすることも目的です。
1週間の振り返りを一緒に行いつつ、自身がどれだけ頑張ったかを再認識してもらい、そこから次はどうするかを一緒に考えるようにしています。

その他にも、人生には色々ありますから、のっぴきならない事情で緊急でサポートが必要なこともあります。
そのあたりを打ち明けてくれる人間関係の構築を目指しつつ、相談してくれたメンバーには、自分ができる最大限のサポートを実行していくことを目指しています。

上記のような目的を達成するために、話すテーマは下記のように設計していました。

テーマ
①楽しかったこと、充実していたこと、嬉しかったこと
②困ったこと、嫌だったこと、心配なこと
③これからのこと、やってみたいこと、気になっていること
④評価・資格試験・家庭の事情など特にサポートが必要なこと
⑤その他、共有事項、雑談

そして、これらについて話したことは、なるべく全てメモを取って、SlackのDMなど二人でしか見れない場所に記録を残しておきます。
こうすることで、メンバーが後から振り返って自分の前進を実感することができます。

いまの1on1あるいはチーム内コミュニケーションの状況

自社プロダクトを開発している会社ではありますが、一方で親会社は広告代理事業がメインでありますので、1on1には馴染みのない会社です。
そのため、人によって1on1のやり方に大きなばらつきがあるかもしれない、というのが率直な感想です。

各部署で1on1を少しずつ浸透させメリットを享受しようという努力が継続されていますが、まだまだ道半ばといったところでしょうか。
私のように前職で経験がある、など1on1に馴染みがあるメンバーが多い開発側は浸透が早そうですが、ビジネスサイドへの普及には時間がかかりそうな印象です。

弊社はフルリモートフルフレックスの労働環境となっているため、コミュニケーションの量と質を改善するためのマネージャー側の努力は、急務となっています。
これまでの信頼貯金で2020年はなんとかなりましたが、業績が順調で相変わらず積極採用中、中途入社がどんどん増えることを考慮すると、今後コミュニケーションにおいて困難に遭遇することは目に見えています。

そこで、1on1のメリットを(もちろんデメリットも含めて)チーム全体に提示して理解してもらうことが、自分にできるチームへの貢献だと考えています。
ただ、自分はエンジニアさんとの1on1は経験が無いので、ベストプラクティスもわからないですし、相談させてもらったという次第です。

これからの1on1の理想について相談

上記のような前提を踏まえたうえでテックリードに相談させてもらい、今までやってきたテーマを踏襲してOKだと思うという回答をいただきました。

プロダクトマネージャーとエンジニアは職種が異なり見えている景色が違うことを認識すること。
プロダクトマネージャーだから気づけることがあるように、エンジニアだからこそ気づけるものもあるはずです。
何かに気づいたら、すぐにお互いに共有できるような信頼関係を築くことを目的とすると、適切に機能するだろうという見解で一致しました。

逆に、ありがちな1on1失敗例のタスク進捗共有会にしてしまい、懸念や心配の共有がなされなくなったらアウトだよね、というところも合意。

テックリードとの間で1on1理想像の合意が取れたので、これからは1on1以外のチーム内コミュニケーション設計にも踏み込んでいこうと考えています。
また、今後はつよつよプロダクトマネージャーが執筆した1on1についての記事など読み漁ることで、成功失敗の事例を頭に叩き込んでおこうと思います。

おわりに

開発チーム内のコミュニケーションがどうあるべきかは、もちろんテックリードスクラムマスター、エンジニアリングマネージャーなどのポジションの人も考えるものですが、プロダクトマネージャーにも責任があると考えています。

今回の相談を第一歩として、会社のミッションビジョンに貢献する開発チームを築いていきたいです。

弊社SO Technologiesでは、開発チームメンバーを積極採用中です。
ミッションは「稼ぐ力をこの国のすみずみまで。」です。
気になる方は、ぜひ採用サイトをご覧いただき、面談でお会いしましょう。

recruit.so-tech.co.jp

気になるけど面談まではちょっと、という方は私が個人的にお話できればと思いますので、bosyuもご活用ください。

bosyu.me

それでは、最後までご覧いただきましてありがとうございました。